芦「お菓子食べよー!!ポッキーあるよ!」

麗「ポン菓子とかみんな好きかな?零さんように気ぃつけてな」

上「俺チップスター持ってきたぜ!大きいやつだから、適当に回して取ってってくれ」

蛙「動物グミよ、みんな好きに食べてちょうだい」


耳「その辺の、はいこれ。ヤオモモん家のお菓子超美味しいから!」

(爆豪を挟んで斜め前の席に座る耳郎から、マカロンを受け取ろうとすると、肩を掴まれ席に戻された)


おら、大人しくしとけ。山道だぞ、揺れるから危ねぇだろうが。


(お菓子もらうだけだよ、大袈裟だなあ)


怪我してからじゃ遅せぇんだよ!いいからちっと座れ。枕にくらいなれ。


(自分の隣に座る予定だった常闇を退かし、そこにあなたを座らせた爆豪は、肩に頭を預けて眠る体勢に入ってしまった)


耳「あはは…(今日も爆豪はその辺のが好きだねぇ。)いいよ、そのままで。お菓子回ってきたらあげるから。
起きると厄介だから寝かせてやんな((コソッ))」


(気を遣われてしまった)
(結局バスを降りるまで枕の代わりにされ続けた)
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