(はぁ…焦凍様……今日も最高にクールなお姿、かっこいい…♡)

轟「またか…
その辺の、そうやって見られてたら落ち着いて本が読めねぇ。気になるならこっちに来い、お前も読めばいい。
そういや、お前の保護者(ばくごう)はどこだ？またバイクでも弄ってんのか？」


飯「爆豪くん！制服を着崩すのはやめるんだ！学生としての自覚と責任を持って、節度を守り行動するように！」

うっせぇなテメェに言われる筋合いはねぇんだよ！！！


八「その辺のさん…また轟さんのところでしょうか？
峰田さん、アフタヌーンティーの時間ですわ。紅茶を用意して頂けませんこと？」

峰「オイラにはエロ本を整理するって仕事があるんだぜ…ヤオヨロッパイ触らせてくれんなら」

八「いいからさっさと用意しろっつってんのが聞こえませんでしたの！このオスブタが！！！！」

峰「ひぇええ！！！淹れて来ますううううう！！！！」


麗「八百万さん、あんな子やったっけ？」

芦「お嬢様だってイライラすることあるんじゃん？
退屈だから泳いでこよー！
麗日もどう？まだ歌のレッスンとか終わってないかんじ？」


(は、はくしゅんっ…！！

ハーーーーーイ！！焦凍様にお仕えします！意外と家庭的な殺人鬼でェす！！！)

轟「お前が家庭的かどうかは置いといて、いいのか？今月締切の短編がどうとか言ってたのは」


つかモブどこだ！またあのボンボンのとこか！？
大体なんでアイツが殺人鬼ポジションなんだ！！プログラマーにでもしとけ！！！

飯「廊下を走るのはやめよう爆豪くん！そして今週は挨拶強化月間だ、クラスメイトとすれ違ったら元気よく挨拶！おはようございます！」

だぁっとけ白ラン野郎が！！
それどころじゃねぇんだよ、放っとくと何しでかすかわかんねぇぞあのお下げ女！！！俺が見つけ次第とっ捕まえねぇとコロシアイ始まっちまうだろうが！！！


緑「それは違うよ！！！」