八「まあ、食べさせて下さるのですか?

では失礼致しますわ。



あ、あーん…


(指先も少し口に含まれた)


失礼致しましたわ、その辺のさんの気持ちがこもっていたからでしょうか?

自分で食べるより何倍も甘く、優しい味に感じましたわ…


きっとその柔らかい指先からその辺のさんの優しさが滲み出ていますのね。

ありがとうございます…♡」


(うっとりしている…)
(そんなに美味しかったかな?)
③ヤオモモにあーん