みゃ〜
み…みぃ!みぃみぃ!
エ「どこいくんだ〜?
っへ、外に行くのか…?どれくらいだ?すぐ戻ってくるのか?」
(出かける準備をして玄関へ向かうと、エイジロウがお見送りにきてくれた)
(なんだか寂しそうな声で、申し訳ない気持ちになる)
(と思った次の瞬間、それまでツンとしていたカツキがリビングから飛び出して、あなたの脚にタックルしてきた)
フーーーーッッ!!
なー!なーぉ!!
カ「散々構い倒しといて、今更俺らを置いていく気かよ!!そんなん許さねぇぞ!!!おら!!行くんじゃねぇ!!!」
(そのまま足首にまとわりつき、がぶがぶ噛み付きながらゲシゲシと蹴ってくる)
(いたたた、爪ッ…爪刺さってる…!)
(大人しくしないカツキを宥め、エイジロウに謝りながらなんとか外へ出ることに成功したが、ストッキングは少し破れ、あなたの脚にも傷が増えてしまった…)
(行きのコンビニでも使うか…お詫びに猫たちへおやつも買って帰ろう)
②お留守番してもらう