(霊感の無い人には見えないらしい死神だが、どう見ても普通の人間にしか見えない)
(そっと手を伸ばして、一護の纏う黒い着物(シハクショウというらしい)の袖に触れてみた)


黒「ん、どうした?
何か気になるか?

霊感薄い奴でも虚に触ることは出来るんだ。幽霊だからってすり抜ける訳じゃねぇんだよな。

ほら、触れるぜ。」


(左手の袖に触れていた手を、空いた方の手で包み込まれた)
(触れた肌は温かく、彼が霊体であるとはとても思えない)
%触ってみる