黒「ヒーロー…?

へえ、あんたのとこはヒーローが実在すんだな。
それを目指して勉強してんのか…いい夢じゃねぇか。

それじゃ、そこの写真立てに飾ってある奴もヒーロー志望なのか?」


(一護が指した先には、いつか爆豪と一緒に撮った写真が飾ってあった)
(気に入った1枚をフレームに入れていたものだ)


黒「爆破…?鬼道みたいなもんかな?そいつの能力?

すげぇな、大体の奴がそんな力が使えんのか。ってことは、あんたも?
そっか、そりゃ使い方を間違えれば大変なことになるし、悪用を考える奴が出てもおかしくねぇよな…

それを防ぐためのヒーロー、か。かっこいいじゃねぇか。」


(一護が興味深そうに聞いてくれるので、いつの間にか夢中で爆豪のことを話していた)


黒「はは。あんた、ホントにそいつのことが好きなんだな。

訓練して強くなって…俺も似たようなことやってるから、それがどれだけ大変なのか、少しはわかる。

だけど、無理して怪我とかすんなよ?
せっかく綺麗な肌してんだから、傷が残ったら大変だろ?そのバクゴーって奴も心配するぜ。」
%とりあえずお茶でも1-1