あれからぼくたちは
何かを信じてこれたかなぁ…♫

夜空のむこうには
明日がもう待っている
          Woo…♫

誰かの声に氣づき
ぼくらは身をひそめた

公園のフェンス越しに
夜の風が吹いた


君が何か伝えようと
にぎり返したその手は
ぼくの心のやわらかい場所を
今でもまだしめつける

あれからぼくたちは
何かを信じてこれたかなぁ…♫

マドをそっと開けてみる
冬の風のにおいがした
悲しみっていつかは
  消えてしまうものなのかなぁ…♫

タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた

歩き出すことさえも
いちいちためらうくせに
つまらない常識など
つぶせると思ってた


君に話した言葉は
どれだけ残っているの?
ぼくの心のいちばん奥で
から回りしつづける

あのころの未来に
ぼくらは立っているのかなぁ…♫

全てが思うほど
うまくはいかないみたいだ

このままどこまでも
日々は続いていくのかなぁ…♫

雲のない星空が
マドのむこうにつづいてる

あれからぼくたちは
何かを信じてこれたかなぁ…♫
夜空のむこうには
もう明日が待っている Woo……♫

名前:喜多郁代

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キターン

話した言葉:夜空ノムコウ