っあ…!!
ぼ、ぼくも、、!!
(感極まったのか向かい側に座っていた彼が急に立ち上がったと同時に机も一瞬浮き上がった)

っあっぶね!?!?
(その時ちょうどブランシュの分の紅茶を机に置こうとしていた世名がすんでのところで紅茶を持ち上げ守った)
っあ、ご、ごめ、ごめなさ
(あわあわとブランシュが席に着く。落ち着いて、大丈夫だよと諭すと彼はこくりこくりと頷いた)

……アンタはこいつに甘すぎ。(ぼそっ)
(?セナ、何か言った?)
べつにー。ほら紅茶。気をつけて飲めよ

ぁ、りがとう……
い、いただきます……