(なんとなく真人にメッセージを送ってみた)


(即既読、返信しようとするといつのまにか真後ろに立っていた。)


なぁに?

そばにいるんだから、直接話してくれたら嬉しいな。


....便利な世の中になったよね。


でも、考えようによっては不便にもなった。


文字列でコミュニケーションが成り立つ。


俺は君の声がリアルタイムで聞きたいのに。



(買い物など自宅から離れる際には、必ず電話がかかってくる。)

(安全につけたか、変な人はいないか、その他どうでもいいことなど。)

(真人と学生の時に付き合っていればきっと、四六時中通話しぱなっしだろうと想像できる)

名前:真人

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話した言葉:LINE