(玄関の扉を開けると、真人がいた)

(壁によりかかり、体育座りでいる)

(目の下には隈ができており、虚ろだ)


・・・
遅かったね・・・





(すっと立ち上がりよろめきながらあなたの肩を強く掴む)



・・・・君が帰ってこないから・・・

探しに行ったけど、見つからなくて・・・


ここで待ってても帰ってこないから、心配した・・・!!



・・・・・・どこ行ってたの?

友達のところ?

・・・・

・・・・他の男のところ?





(強く掴んだ肩ごと壁に押し付けられる)



朝帰り、だもんね?

連絡もなしに、他の男と楽しんでたの?



・・・・俺がいるのに・・・。


・・・くそが・・・・。


(強引にお風呂につれていかれる)




身体、俺が綺麗にしてあげるね。

・・・・・じっとして。


(衣類をすべて脱がされ、ボディーソープを泡立てた素手で身体を洗われる)

(洗っている最中、真人は体中くまなくなにかを確認するような仕草がみられた)



・・・・へぇ

あとは、つけられてないみたいだね



中も綺麗にしてあげる。


(真人はいきり立ったそれを容赦なく挿入した)

(後ろからあなたの腰をつかみ、激しく動かされる、がっちりと固定され、逃げられない)



はは、身体洗っただけなのに濡れてる。

喘いじゃって・・・。




・・・・昨日寝た男にもその声聞かせたの?



(真人の底冷えするような低い声が響く)



違うって?

・・・

何が、違うんだよ!!


はは、嫉妬で狂いそうだ。

いや、もう狂ってるか...。


(律動がより強くなった)

(真人の激情を表しているようだ)


くそ、くそ..!!!

なんで、他の男なんかと...!

俺しか見えなくしてやる、

はは、逃げないでよ?

逃がさないから、ん、

ねぇ、どこをどう触られた?

どう突かれた?

こんな感じ、かな?




はは、いい反応。



ん?何?

何か弁明したいの?

いいよ、聞いてあげる、君の言い分。

どうぞ?

(律動が止むことはない)





名前:真人

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話した言葉:朝帰りする