・・・・・いい度胸してるね？

わかった。

やめてっていってもやめてあげないから。




(手錠を両手にはめられ、あなたの両腕の間に、真人はするりと入り込む)

(手錠で両手が繋がれているため、真人を抱きしめる形から離れることが出来ない)


・・・これで、もう俺から逃げることはできないね？



・

・

・

はあっ・・・っ・・ん、


ああ・・・きもちいい・・・。

ほら？わかる・・・？


君の中にいっぱいでてるよ・・・・？



俺のをこんなに締め付けて・・・っ・・・。



はは、もう10回ぐらいかな・・・？


あ、今ので11回。



ふふ、もう、限界？


なら、なんていうんだっけ？


ほら、いってみてよ。


「いいよ、真人と結婚します」って・・。


いや？・・・いやじゃないでしょ？


(弱いところをぐりぐりと責め立てられる)


ははっ・・・。早く言わないと、もう壊しちゃうかも。

いや、とっくに壊れてるかな・・・？

はぁ、すき、好き好き好き、大好きだよ、

あいしてる・・・・。





・・・俺は、ただ君と結婚したいだけなのに・・・。


なんで受け入れてくれないの？


おれ、何か嫌なことしたかな・・？君の、ん・・・っ

不快に思うこと、とか



はあ・・っ・・・。


お願い、いって？

おれのこときらい？すきじゃないの？

ねぇ・・・




言わないと止めない。


・・・今のうちに言わないと、おれも、歯止め効かなくなるよ・・・？



ん、はや、く



いいよ　結婚する