いいよ。


...目的を教えてくれるかな?


資格を取りたいとか、教師を目指しているとか?



(ただ単に教えて欲しいだけだと伝えた。)




...趣味の範囲で、ってこと?

いいけど、君はそれでいいの?


うん、わかった。

じゃあ、簡単なやつからやっていこうか。



(1から優しく、わかりやすく教えてくれた。)


(.....真人の膝に乗せられ、後ろから抱きしめられながら。)



じゃあ、次はこの問題を解いてもらおうかな。

(耳元で囁かれ、くすぐったい。)

(問題を解いているときも、首筋にキスをされたり、髪をいじられたり、匂いを嗅がれたり、頭を撫でられたり、横顔を至近距離で見つめられたり...集中できない。)


あぁ、ちょっと難しかったかな?

これはね...


(真人の細く大きい手が、こちらのボールペンを握った手ごと包み、正答をさらさらと書いていく。変わらず耳元で、低く心地よい声で説明されていく。)



わかったかな?君。



(ボーッとしていると、眼鏡を外した真人がこちらの顔を覗き込む。)


....集中できてないでしょ。


もう、俺が一生懸命教えてるのに、悪い子だね。


(再びギュッと抱きしめられ、囁かれる。わかってやっているような、楽しそうな調子で。)


君が教えて、って言ったんだよ。


あと5問、頑張って解こうね。


全部正解できたら、ご褒美あげるから。


....そうだな、間違ったら、お仕置きでも考えようかな。


ほら、頑張って。♡

名前:真人

22

話した言葉:数学教えて