おいおい、どこ見て歩いてんだ。


謝っても許さねーから。


体でごめんなさいしてくれるなら、考えてやらねーこともねーけど?


(酒臭い、めんどうくさい酔っぱらいにからまれてしまった。)


(後ろには、同じ作業服を着た男性たちが、こちらをみてニヤニヤしている)


(逃げようにも肩を掴まれ動けない。)



(固まって無言でいると、集団のうちの一人が口をひらく。)


細目男 はぁ~。誘いかたがなってないよ、女、固まっちゃってるじゃん。俺がお手本を見せてあげる。



(今度は細目の男がこちらに近づく。頭を優しく撫でられる。)


細目男 驚かしちゃってごめんね?俺たち今、仕事おわりにガールズバー行ったところでさ。まだ飲み足りないから、一緒に飲み行かない?そこの金髪男が、君がタイプみたいでさ~。あんな見た目だけど、一途だから。もちろん俺たちのおごり。お酒のみたくなかったらのまなくていーよ。美味しいごはんおごってあげる、どーかな?



(明日仕事なので、と断る。)


(すると、強引に肩を組まれた)


ね、いいでしょ。いい思いさせてあげるから、ね?


(どうしたものか...)


家に向かって逃げる

真人を呼ぶ


名前:真人

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話した言葉:振り向くと...