...はぁ。仕方ないな。

君って本当に、馬鹿だよね。

こうやって人に無理やり演技させて、満足できるなんて。

虚しいとか、思わない?


まぁ、君がそれでいいならいいけど。


俺は、君なんか、どうでもいい。


(泣く真似をして別室に移動しようとしたが手を掴まれた)


ご、ごめん。


言い過ぎたよね。


糞、やっぱり演技なんかするんじゃなかった。


君を喜ばせたくてやったのに、君が悲しんでるんじゃ、本末転倒だ。


ごめん、ごめんね。


今のは全部嘘。


どうでもいいなんて思うわけない。


愛してるよ。















名前:真人

16

話した言葉:ツンデレお願いします