ああ、それくらいなら別に。

(許可を得たので、ありがとうございます!とお礼を言ってから少し控えめに抱きつく。
背中に腕を回し、ぴったりくっつくと先輩の体温と心音がこっちに伝わる。

何だか胸がキュッてなって、好きって気持ちが溢れ出てくる…。)


先輩、好き…だいすき…お願いだから嫌いにならないで…。
(ぱあぁっ)本当ですか!?じゃ、じゃあ…ぎゅってしていいですか?