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(早川アキは自分の隣ですやすやと寝息を立て始めた女を呆然と見ていた。
急に飛び起きて、急にフェラし始めて、急に行為を止めて、急に寝て、終了。
一体、自分の身に何が起きた…?
アキは自分の股座に視線を移した。
吐精したいとビクビク震える男性器が目に入り、完全に表情が失くなった。
あと10秒…いや、5秒続けてくれたらイけた。
でも彼女は睡魔に負けて眠ってしまった。絶頂寸前のガチガチのペニスを放置して。
アキは膝を抱えて泣きたくなった。けれど陰茎が射精させてくれと訴えてくるので、涙を飲んで渋々自分を慰めることにした。
彼女を起こさないよう声を抑え、ティッシュの中に放出する。)
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(未だかつてないほど虚しい絶頂を体験したアキはしばらくベッドに座り込んでいたが、明日の仕事が早かったのを思い出してふらりと立ち上がった。)
……小便行って寝よう。
(あどけない顔で眠る彼女に毛布をかけ、アキは静かに部屋から出た。)