は、ぁ…

……っふ…

(彼女の口内は熱くて、どろどろで、アキは自身が溶けそうな感覚に飲み込まれた。想像以上の心地良さに、つい声が出る。
口淫が始まってまだそれほど時間は経ってないのに、すでに陰茎は大きくそそり立っていた。

決して激しいストロークではないものの、温かな口内で全体を包み込み、ねっとりと幹を舐め上げられて体の中心にじわじわと熱が溜まっていく。
これはいけない、と思った。癖になってしまいそうだ。
引き剥がしたいのか、それとも押さえつけようとしているのか……アキは彼女の頭に手を置いて、頭皮に軽く爪を立てた。

赤黒いソレが血管を浮き上がらせて小さな口の中を出入りする様は、下品で、厭らしくて、美しいものだった。
アキの陰茎が更に膨れ上がる。とろりと先走りの汁が溢れるが、彼女の唾液と混ざり合い口内でぐちゃぐちゃになった。)


せんぱい、気持ちいいれふか?
私なら大丈夫です2