うぜえ!足に引っ付いてくんな!気色悪い!
クソッ、離れろ…歩けねえだろ…!
あ、バカ!ズボンを引っ張るんじゃねえ!
ああもう…誰か!!助けてくれ!!
誰でもいいからコイツを引き剥がしてくれ!!

アキ「デンジ!パワー!丁度いいところに…お前ら今すぐコイツを引っ剥がせ!」
デンジ「あ?何の得もねえのにだ〜れがテメエの言うことなんざ聞かなきゃいけねえんだよ。お願いしますデンジ様〜!って地べたに頭擦り付けて頼んだら考えてやらなくもねえがなァ!ヒャハハ!」
パワー「人間は愚かで傲慢じゃのォ〜!どうしてワシらが低俗な人間の頼みを聞いてやらなきゃならんのじゃ。は〜哀れじゃ哀れ、余りにもブザマで見てられないのお!ガハハハ!」
アキ「次の休み焼肉屋に連れて行ってやる」
デンジ「今助けますね早川先輩!オラァ!○○!先輩の足から離れるんだよォ!」
パワー「○○!さっさとせんか!いつまでセンパイにくっついてるつもりじゃ!干からびるまで血を吸われたいか!」