いいから。部屋でまた沢山してやるから。

(お姫様抱っこで寝室へ運んでいく。部屋に入り、パタンと静かにドアを閉めた。)







…。

(数分後、寝室から聞こえ始めた女の喘ぎ声が次第に大きくなっていき、いつの間にかベッドの軋む音と肉のぶつかるような音まで聞こえてきた。
怯えた顔で座り込んでいたパワーはリビングの隅で失神しているデンジを見てからゆっくりと立ち上がった。)

……ニャーコ〜?ニャーコどこじゃあ…なんか怖くなったからワシもう寝る…一緒に部屋に行くぞ…。
んん…でも今いっぱいチューしたばっかり…。