それは確かに。
(「アキくんもたくさん食べて飲んで!今日は私の奢りだから」とメニューを開き、彼の方に向ける。アキくんは「それじゃお言葉に甘えて」と軽く頭を下げた。)
まあ、とりあえず適当に頼みますか。枝豆とか焼き鳥とか…。
すみません!注文お願いします。
(店員さんを呼び、メニュー表を指しながら「コレとコレと…」と次々に注文していく)
先輩、次は何飲みます?また生でいいですか?
(うん、と頷いて残りのビールを飲み干す。空のジョッキを下げてもらい、店員さんが去っていく。)
…それにしても、今日はホント嬉しかったな。あのアキくんが新しいバディって聞かされた時は驚いて声出ちゃったよ。