ああ、分かってるよ。
俺も今夜はもう休みたいからな…明日も仕事だし。

(先輩が掛け布団を私にかけてくれた後、自分も同じ布団の中に潜り込む。ぎゅっと体を引き寄せられて、逞しい腕の中に包まれる。)

シャワーは明日の朝だ。少し早起きしないとな。

…おやすみ、○○。

(おやすみなさい、先輩。

そう返して目を閉じた。先輩の匂いってどうしてこんなに落ち着くんだろ…。)
っ、今夜はもうしないですよ!