っ、そこで、喋るな。
(アキの手が忙しなく動き、彼女の頭を撫でる。
はっ、はっ、と短く荒い呼吸をし始めた。限界が近いらしい。
彼女の方もラストスパートをかけ始めた。唇で隙間なくみっちりと竿を挟み、喉の奥を突くくらい激しく刺激を送る。
苦しくて生理的な涙が滲んだが、やめようという気持ちは欠片もなかった。ただアキに気持ちよくなってもらいたい一心で奉仕を続けた。)
……、
…っ、出る…!
(低く呻いて、引き寄せるように頭を掴んだ。
腰のあたりに鋭い痺れが走り、頭が真っ白になる。勢いよく飛び出た白濁はすべて彼女の中に飲み込まれていった。
絶頂後の倦怠感もあり、アキはしばらくの間ぼーっとしていたが、彼女にぺちぺちと太ももを叩かれてハッとした。)
悪い!すぐ吐き出せ!
(慌てて顔を引き剥がし、ティッシュを箱ごと渡してきた。)
(ごくん)…えへへ、もう飲んじゃいました。