…あッ!?おいちょっと待て、なんだそれ!
貸してみろ!

…ッ



デンジ!!テメェなんで俺の部屋にエロ本隠してんだ!!
自分の部屋があるんだからそっちに置け!!

デンジ「ほぁ?あー悪い悪い、そういやパワーと喧嘩したときに破られそうになったから早パイの部屋に避難させといたんだった」

ふざけんな!!しかもコレその辺で拾ってきたやつだろ、汚ねえんだよ!!

デンジ「うっせェな〜…俺まだ未成年だから自分で買おうにも売ってくれねえんだよ。
そこまで言うなら適当に見繕ってきてくんね?出来れば巨乳で若い女が載ってるヤツな」

おい、人をナメるのも大概にしろよ…どうして俺がテメエのためにエロ本買ってきてやらなきゃいけねえんだ…?

デンジ「分かった分かった、巨乳で若い女じゃなくてもいいから!そこら辺は早パイのセンスに任せますよっと」

ジャンルが気に食わねえとかじゃねえんだよ!!


つまり先輩は貧乳の熟女が好き…?
じゃあこれはデンジくんのか……(見付けた雑誌を戻す)