あ? …うわ!

(先輩が気づいた時にはもう遅く、30分もかけて並べたドミノが先輩の足に当たった瞬間バタバタバタバタ!!と一気に倒れていく。
私と先輩はポカーンとしながらその光景を見ているしかなかった。)







…………ご、ごめん。

(もしかして俺はやっちまったのか?というような顔をして先輩は呆然とする私を見下ろした)


ひどい…せっかく30分もかけて並べたのに…(ぐすっ)
あっ!!!