(にこっと微笑んで握手を交わす。すると彼の手の温かさがじんわりとこっちにも伝わってきた。

…? なんだろう、この感じどこかで…。)







…じゃ、そろそろ見回り行きましょうか。

(そう言ってアキくんは手を離してしまった。
もう少し手を繋いでいたら何かを思い出せたような気がするけど…まあ、いいや。

よし!今日も一日頑張ろう!)
あ…うん、よろしくね!アキくん。