(○○じゃ届かないところでもアキの長い指はしっかりと奥まで責め立てる。
速くも遅くもないスピードで子宮口付近の膣壁を押し潰すように動かされたらもうひとたまりも無かった。
「ん゛ぉおお♡♡♡イぎゅぅ゛うううぅ゛っっ♡♡♡」
アキの肩に爪が食い込むほど手に力を入れ、絶叫する。
舌を突き出し、背中を反らしてこの上なく下品なイき方をしたが、アキは何一つ気にしてなさそうな顔でじっとしていた。
ただ、爪を立てられた肩が少しだけ痛むなと思うくらいだった。
緩みきった口から涎を垂らしながら「はひ…♡はへ…♡」と絶頂後の余韻に浸る○○。
気持ちよかった…と目を閉じたのも束の間、
ぶぢゅっ!
「おっ…っっっ!☆!☆?☆」
驚いて目を開ける。目の前に星がキラキラ散らばった。
再び指の抽送を始められ、ぎぎゅぅううう!とアソコを目一杯締め付ける。
「ひぎっっ…!!じ、しぇんぱっ…じぇんばいっ!!やべでっっっ!!♡♡♡」
余りにも強すぎる快感に○○は怖くなった。指だけでこんなに気持ち良いのに、もしこの後先輩のモノを挿れられたらどうなってしまうのだろう…と。
引っ切り無しに動くその手を掴んですぐに止めさせたかったが、今はアキの肩に手を置いてるから何とか立っていられてる状態なのだ。
それに、さっき始まったばかりの時「離すなよ」と言いつけられてしまった。命令に逆らったら止めてくれるどころか罰として更に激しくさせられるのでは?
○○は半分ダメになった頭でそう考えた(……が、アキの方はそんなつもりじゃなく、ただ「湯船の中は滑りやすくて危ないから」という理由で離すなと言っただけだ。)
アキもやめろと言われて素直にやめる男ではなかった。
相手が痛がってたり本気で嫌そうにしていたら当然やめるが、今の○○の様子はどう見ても快感に支配された雌という有り様だった。
瞳の焦点が定まらず生理的な涙を浮かべ、頬と耳は真っ赤に染まり、半開きの口から舌と涎を垂らして甘く喘ぐ。アキがベッドの中でよく見る顔そのもの。
○○は見られるのをいつも嫌がったが、アキは決してお上品とは言えないイき方含めて情事中の彼女のすべてが愛しくて堪らなかった。
この二十数年間、一度も宿したことがない「食べてしまいたいほど可愛い」という感情がぴったり当てはまった。
○○の絶頂後も指を抜かず、愛撫というには暴力的なまでに強い刺激を与え続けたのも彼女の乱れる姿をもっと見ていたいという理由だった。
Gスポットと呼ばれる部分を執拗に、ずりゅ♡ずりゅ♡と擦り続けたら次第にそこがふっくらしてきた。
○○はもうほぼ悲鳴のような嬌声が狭い浴室内に響く。恐らくきっと、まだ居間でくつろいでるデンジとパワーにも聞こえているだろう。)
ふっ、ぐぅぅ♡♡♡ごわれりゅ♡♡♡ひぐっ♡♡♡おがじぐなりゅ゛ううう♡♡♡