(何やら眉尻を下げてしょげている真人、何だか見ていられず思わず抱き寄せる)


あ、name?
俺頑張って領域展開したんだよ…だけどカウンター喰らってさ、酷くない?


(そうだね、真人頑張ってるもんね、と頭を撫でる貴女)


でしょー、もう俺にはnameしか居ないかも!


(貴女に抱き締められて弱音を吐く真人。貴女が知らないだけで「気になる女性だけに弱みを見せると親密になれる」という事をいつの間にか学習していただけだった)
抱き寄せる