(いつも通り、真人が根城代わりにしている所へ足を運ぶと何だか嫌な気配が背後からする。歩くスピードを速めるが嘲笑うように呪いの塊に覆い尽くされそうになる)

name!!


(聞き慣れた声に目を向けると自分を庇うように背を向けて立ち、真人からしたら雑魚の呪いなのだろう。真人が凄んだだけで巨大な呪いは凄まじい早さで逃げて行った)

庇われる