(目の前の光景は普通の人間には見えないし、理解も出来ないだろう。真人と、虎杖君とななみんがお互いに殺し合っている。)
(頭では真人が呪霊で人を殺す以上は避けられない事だと理解していた、いや…つもりだったんだ。真人が追い詰められ瀕死に近い。自分が間違ってるって分かる。でも体は無意識に動き、虎杖君とななみんと満身創痍な真人の間に割って入って虎杖君の拳が自分の目前で止まる)
虎杖「ちょっ…何やってんすか!nameさん!そいつは…」
七海「場合によっては貴女ごとその呪霊を始末する事になります、呪詛師になるのは御免なので早く退いて下さい」
(嫌だと口にする前に体に今まで感じた事のない激痛が走った)
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