(花御達が好きそうな物を探して、雑貨屋巡りをしていたら日が暮れてしまった。とある影が濃い部分から特級と思われる呪霊と遭遇してしまった。呪霊は面白そうに貴女を見つけるとこちらへと走って来る。呪われる!そう思って咄嗟に目を瞑り、しゃがみ込むと…)


なあに?
俺のモノに何か用?


(聞き慣れたこの声は真人だ!特級呪霊の中でも差があるのか、貴女を襲おうとした呪霊は真人を見て後退りしている)


また何かあっても面倒だ。今死んで。


(特級呪霊は跡形も無く消し飛んでしまった)
呪われる