エヅラ子「失礼致します皆様。お茶菓子をお持ちしましたのでどうぞ。」
加賀「…桂、何のつもりだ?」いやなんて格好してんですか桂さん。エヅラ子「桂じゃありませんエヅラ子です。重桜寮の家政婦としてここで働かせていただいております。」
加賀「家政婦を雇った覚えなどない…!貴様、本当に何のつもりだ…!!」エヅラ子「ここでおいでになられる桂小太郎様から許可を得ております。今回加賀様の妹君がおいでになられるという事でサプライズとしてここに出てほしいと仰られましたので。」
加賀「桂はお前だろうがあああああああ!!!というかいつここが攘夷志士のお前の住処になったああああああ!?貴様、いい加減にしてると本当に絞め殺すぞ!!!」エヅラ子「そんなに怒られてはいけません。そんなにカッカしていますと、目と口から炎が出てしまわれますよ?」
加賀「…ああそうか!貴様死ぬ覚悟ができてるらしいなぁ!いいだろう!私が引導を渡してやる!!!」先輩落ちついてください!?先輩の炎で周りが燃えます!?燃えちゃいますから!!!土佐「…な、何だあの女…いや、男なのか?姉上をあそこまで逆上させるとは…。」足柄「指揮官のご友人の桂小太郎さんでございまする。加賀さんが言った通り攘夷志士をやってございまするよ。」土佐「し、指揮官の…おいちょっと待て、攘夷志士は私達の敵では…?いやそれ以前にお前そんな口調じゃなかっただろ…。」