土方「おいおい…てめーのガキどもの躾の無さを俺に八つ当たりかぁ…?まあいい、公務執行妨害でてめーを今ここで叩き切って…。」

異三郎「やれやれ…幕府を共に守る者が内部争いとはいただけませんねぇ…私はそんな事しませんよ何せエリートですから。」
土方「佐々木…!?」
異三郎「ですがお嬢さん方もお嬢さん方です。異国のあなた方には分からないかもしれませんがこの国では忍びのように耐え忍ぶ事も時には重要なのです。覚えておいておいて損はありませんよ?」
ラフィー「…………!!」エルドリッジ「………!!」異三郎「おや、嫌われてしまったみたいです…これでは彼女達とメル友になれそうにはありませんね…。
さて指揮官さん、突如現れ戦う使命を与えられ前線へと赴きセイレーンという謎の集団に勇敢に戦うこの子達を思う心は色々と素晴らしいとは思います。ですがディスられたからと言って同胞に刀を向けるのは少しいただけませんね…それとも、昔の攘夷志士であった時の事を思い出しましたか?
…冗談です、真に受けちゃいけませんよ…では私はこれで失礼します…なんせエリートは忙しいのでね。」
ラフィー「…ラフィー、アイツ嫌い…土方より嫌い…!」エルドリッジ「…エルドリッジも嫌い、土方以上に嫌い…!」土方「意見があったな、俺も土方以上に…って俺じゃねーかこのクソガキ!?」