何をそないに口とんがらせて拗ねとんねん
飴ちゃんあげるから、機嫌なおしや。


(振り向いていらない、と言おうとしたら
口の中に飴をぽい、と放りこまれ苺の味が口の中いっぱいに広がった。)


ふ、お前は表情がようコロコロ変わっておもろいわ。


(不思議とイライラもなくなり、北さんに釣られて笑っていた)

拗ねる