(正夢になる前に話しといた、と小さく笑うと)
(侑) .........夢の中のサム、ど突く。
(治) いや、なんで俺なん?
お前も相当酷い事言うとるからな。
(侑) 俺はそないな事思った事一度もあらへんわ!
(治) あほ、俺やってないに決まっとるやろ
というより、誰一人思っとらんわ。そないな事
ドリンクやてなんやっていつも完璧やし。
(そういうと双子がこっちを見て
ずんずん、と近寄ってきた。)
(侑) そもそも、正夢になんてなるわけないやろ!
マネージャーというより、○○ちゃんが必要なんや。
(治) 夢の中で何言われたか知らんけど、
現実の俺のこと見て欲しいわ。
....だから、そないな夢はよ忘れたれ。
(二人に頭をわしゃわしゃ撫でられた。
不器用な双子の励まし方に鼻の奥がつん、となって思わず泣きそうになったが、ぐっと堪えた。)
と言う所で目が覚めたの。