(ギギギ、とゆっくり後ろを向くと北さんが写真集を持って立っていた。)


こないなもん、部活持ってきてどないするつもりなん?

あとで、ゆっくり話聞こか。


(侑) 「 」

(治) あらら〜、ツム、ご愁傷様や。


治、お前もやで。

ロッカーの前のゴミ、全部お前やろ。

なしてゴミ箱に捨てられんの?


(治) 「 」


(部活が終わり、三人は闇の中へと消えていった..。
次の日、学校で2人を見かけたがげっそりとしていて、声を掛ける事ができなかった....。)


「探しもんはこれか。」