名前:ライザリン・シュタウト
品質55
これは、いいんじゃないかなっ!
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(――その後、どうやって家に帰ったか覚えてない。気付けば、俺は自分の部屋のベッドの上で泣いていた。
俺のこの気持ちは…始まった時から終わっていた。この気持ちが叶う事は…絶対にない。
――だけど。)
"もし、あんたが自分で選んで持ってきたんなら…錬金術士の才能…あるかもねっ!"
(これは…この言葉だけは、〇〇にーちゃんじゃない、俺だけがもらったものだ。
だから…信じてみよう。俺はいつか…絶対に錬金術士になってみせる…!!)
(将来、少年はライザに次ぐ優秀な錬金術士になるが、それはまた別のお話…)
BSS5