えっ…どうしたのよ急に…なにかあったの…?
(ぎゅうっ…)

……事情は知らないけど…〇〇がとても辛くて悲しい思いをしてるのは伝わったよ…
大丈夫…あたしは知ってるよ。〇〇が色んな事に対して一生懸命がんばってるって。例え、今の努力が結果に繋がらなくて周りに色々言われても、落ち着いて自分のペースでやっていけばいいんだよ。できるようになっちゃえば、周りも文句を言わなくなってくるんだから。あたしが錬金術で依頼をこなして村のみんなに認めてもらったようにね。

――でも、本当に潰れるくらい今が辛いのなら…逃げたっていいんだからね?一番大事なのは〇〇自身なんだから。それは、〇〇が自分で考えて決めないと意味ないから。
…でも忘れないで!どんな時だって、あたしとアトリエの皆は…〇〇の味方だって事を…!!