少女「へっ…あ…は、はい…っ!
え、えっと…君が助けて…くれたの…?」

『ギシャアァァァァアアアアアーーー!!!』
少女「うわっと…!まだ元気みたいだね…えっ!もしかして、戦うつもり!?」
(その返答に頷き、早く逃げるように伝える…!)
少女「――ダメだよ!いくらなんでも一人でなんて…!あたしも戦う!あたしだって錬金術士なんだから!」
(錬金術士…!ならば、自分より道具の扱い方が上手いだろう…ライザが持たせてくれた道具を渡す…!)少女「な、なにこれっ…!?品質の高い道具がこんなに…君っていったい…」
『ガアァァアアアーーーッッ!!!』
少女「――ッ!とりあえず、話は後にした方がいいみたいだね…行こうっ!」
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