少女「――はぁっ……はぁっ……はあっ……!」

『ギシャアァァァァアアアアアーーー!!!』
少女(もーなんなの~!?街の近場にあんなのがいるなんて聞いてないよ~!これも、根絶の錬金術の影響なの…?
ううう…こんな事になるなら、採取に行くだけだからって一人で来るんじゃなかったぁ~…!
……でも、こうして逃げて遠ざければ…少なくとも街の皆が危険な目に遭う事はなくなる…よね?その後の事は…また後で考えよう!)
少女「―――よしっ…!」
(ダッ…!)
少女「はあっ、はぁっ…はあっ……お願いだからもってよ~…あたしの脚っ!!」
『………………』