レント「おおっ、こりゃすげえな…いかにも騎士とかかが使ってそうな剣だぜ…!」
アンペル「使ってそう、ではなく本当に王国の騎士が使っていた剣だぞ?」
レント「え?アンペルさん、この剣の事知ってるのか?」
アンペル「ああ。王国の騎士の中でも『最強の盾』と詠われた親衛隊が使っていた剣だ。ライザがこんな物まで作れるようになるとはな…」
まあ、アンペルさんの話を聞いて作っただけで、質は本物には全然及ばないんだけどね…やっぱ王国時代の人達には敵わないわ…。
レント「そんな事全然ねえよ!こうやって持っただけでこう…すげえ剣だって分かるぜ!いやぁ、ほんとすげえよお前の錬金術っ!」
……もう、さっきからすげえすげえしか言ってないじゃない。そう言ったからには、これからもちゃんとあたし達の事を守りなさいよ?
ロードガーディアン