んな訳ないでしょ。こんな元気溌溂なヤンデレがいてたまりますかっての…

レント「へえ~…あ、そういえば村の人が言ってたんだけどよ…〇〇、昨日クラウディアとデートしてたってのはマジか?」

―――は?

(何言ってんだよ…昨日は休みで一日中家に居たって、遊びに来たレントなら知ってるだろ?)

レント「はははっ!まあ冗談だ冗談!さすがのライザもこんな手じゃ引っかからねえだ…」



―――どういう事?あたしが知らない間にクラウディアとデートってどういう事よ?ねえ聞いてるんだけど?いったいなにをしていたの?まさか夜寝る時もじゃないよね?一晩中クラウディアと一緒で…まさか朝までなんて…認めないそんなの認めない〇〇はあたしのなんだそんなの絶対認めないミトメナイ認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めないミトメナイ認めないミトメナイ認めない認めない認めない認めないミトメナイ認めない認めないミトメ―――

レント「やっべえ予想以上に効きすぎた…それじゃあ、俺は鍛錬があるからこのへんで…おわぁっ!?」

(ふざけんな!お前がライザをこうしたんだから責任取れ!)

レント「ま、待てっ!引っ付くなって〇〇!んな事してたら――!」

レント…レントまであたしの〇〇を盗ろうっていうの…許さない…ソンナノ…絶対ニユルサナインダカラネ…?

レント「やっぱそうなるよなぁ…悪い母ちゃん…俺は一足先に向こう側に行く事になりそうだぜ…」
ライザはヤンデレ