>アーシェスを贈る




ふおおおおお…!すっごーい!こんな高度な技術の結晶みたいなの、初めて見たよ!

アンペル「全くだ…!こんな物、私達の世界の古式秘具をも軽く超えている!これ造った者は稀代の天才と言わざるを得ないな!こうして見て触れても、まるで再現できる気がしないぞ…!」

レント「おお…錬金術士コンビのテンションがすげえ…なあ確かに、男としてはこういうのは滾るものがあるよな!」

タオ「そう?僕にはよく分からないけど…まあすごいって事は分かるよ…それにしても、今にも動き出しそうな…」

『………!』

(ガションガションガション!)

う、う、う、動いたーっ!?タオ、あんた何したの!?

タオ「し、知らないよ僕は!武器みたいな物があったけど大丈夫なの!?」

リラ「もし、襲ってくるようなら容赦なく壊すからな…アンペル…?」

アンペル「…惜しい気もするが、仕方がないか…む?」



『………♪』

クラウ「…踊ってるね。しかも何か可愛い感じの…」

アンペル「…ロボットにしてはお茶目な奴だな…まるで人間が操っているかのようだが…」

とりあえず、敵意はありませんよって事かな…どうやら、またとんでもない仲間が増えてしまったようだね…
プレゼントその3