タオ「勇気を持つ者にしか扱えないって…僕が扱うのは無理じゃない?こういうのはレントやリラさんの方が…」
レント「何言ってんだ。勇気だけじゃなくて思慮深い奴でもないとダメだってライザが言ってただろ?だったら、俺やリラさんよりタオが使うのが一番だと俺は思うぜ?な、〇〇っ?」
リラ「ああ、本当に勇気がない奴ならとっくに逃げ出している。自分で気づいてないだけで、お前はちゃんと勇気を持っているさ。

…それはそれとしてだ…レント?さっきの言い方だと、お前は私が思慮深くないと言っているように聞こえたが…?」
レント「え”っ…い、いや…それは…」
タオ(まったく、好き勝手言ってくれるよ。
…でも、もし僕に本当に勇気があるのなら…皆がいるこの場所を守る為に…力を貸してくれよ…?)