それはあたしも気になってた!そこんとこどうなのソフィー!?〇〇はすぐ勘違いさせるような事いうから心配だったのよ!
ソフィー「え、えっとぉ…キルヘン・ベルの皆とは普通に仲良しだったよね?もうずっと昔からこっちに居たんじゃないかってくらい馴染んでたし…」
あーそれ分かるー!妙に人の心を掴むのが上手いっていうかさぁ…簡単に人の輪の中に溶け込んじゃうのよね。あれはあたしも真似できないわー。
ソフィー「そうそう、そうなの!〇〇って不思議な人だよね!
……でも、ちょっと気になる事があってね…」
ん?どーしたのよ?〇〇と何かあった?
ソフィー「うーん…大した事じゃないんだけどね?レオンさんが冗談で〇〇と腕を組んだ時に顔を赤くしてたり、コルちゃんとくっついて日向ぼっこしてるのを見てたら、胸のあたりがチクってして嫌な気持ちになったの。仲良しなのはいい事のハズなのに…変だよね、こんなの…」
……………。
ソフィー「…ライザちゃん?どうしたの?」
これは決定的ね…マズいわ、ソフィーって村にはあまりいない正統派美少女だし…一番厄介なライバルになるかも…(ぶつぶつ)
ソフィー「……んぅー…?」