レント「…こんなもんか。思ってたより結構集まったな?この日本刀はとっておきの相手に使わせてもらうぜ!」
タオ「正直、もっと少ないかと思ったけどね…おかげで、〇〇の物をアトリエにいっぱいになったし、大成功じゃないかな?」
クラウ「うん!私達にも色んな物をたくさんプレゼントしてくれたし、私もとっても嬉しい…♪
…〇〇?いつか一緒に星空見ようね…二人っきりで…♪」
アンペル「私は不覚をとってしまったがな…こたつ…そして人をダメにするソファ…恐ろしい古式秘具だった…」
リラ「それはただお前が不甲斐ないからだろう?物のせいにするな」
アンペル「いや待て!あれは絶対に誘引の魔法が入っている!でなければあんな事には…」
まあまあ二人共、せっかくのクリスマスなんだから楽しくいこうよ!ぷにもそう思うよね?
ぷに「ぷにぃ~ぷにぷにぃ~♪」
リラ「…そういえば、こいつのクッションも随分増えたな…」
結構好評だったからね!今は人数分作って七人兄弟になってるよ♪
という訳で、まだケーキも食べ物もたっくさん残ってるし…
クリスマスパーティーのはーじまりだーーーっっ!!!」
(こんな感じで、あたし達のクリスマスは過ぎていった。クリスマスとはいえこっちはまだ夏。どうなるかなと思ったけど…〇〇のおかげでアトリエも賑やかになったし、言う事なしの大成功!
モリッツさんの宴とかに比べれば、全然なんてことないものだ。でも、皆で作ったり持ち寄った物で食べたり騒いだりしたこの日は、今までのどんなパーティーよりも楽しかった!あたしは…あたし達はきっと忘れない。この夏のクリスマスを…ずっとずっと、忘れない――)
.