こほんっ！普段から皆、〇〇にはお世話になってるよね？

タオ「ええ…取り分け一番迷惑かけてるライザがそれ言う…？」

ちょっとうるさいよタオっ！そこでよ！皆、あたしの錬金鍋や鍛冶場もあるけど、このアトリエには自分の私物色々持ち込んだり、あたしが色んな施設作ったりしたじゃない？





クラウ「うん。私のピアノとかフルートの舞台とかだよね！リラさんとキロさんのぬいぐるみも可愛かったな～♪」

レント「外にある畑とか温泉とかもそうだよな。リラさんが持ってきた良く分かんねえ壊れかけの柱とか」



リラ「いや待て。あれはあれで研究対象に必要なものでだな…」

タオ「僕の読書場とかもだよね？」

アンペル「私のラムロースト君２号も忘れてもらっては困るな」

そうそう、それでさ…よく考えたら、〇〇の私物とかって全然ここに無いんだよね。

クラウ「あっ…そういうば…そうだね…〇〇個人の物ってなかったかも…」

そこでこのクリスマスよ！まあ冬どころか夏なんだけど細かい事は言いっこなし！これを機会に〇〇にあたし達から何かクリスマスプレゼントしちゃおうって事よ！

レント「おお、何を言い出すかと冷や冷やしたが…いいんじゃないかそれ。俺は協力するぜ！」

タオ「そうだね。そういう事なら…」

リラ「ああ。お姉ちゃんは凄いって所を見せつける良い機会だな。私も手伝おう」

アンペル「お前…最近キャラ崩壊激しいな…まあ私も異論はない。」

クラウ「当然、私も手伝うよっ！〇〇にアピールするチャンスだし！」

…ほんと、〇〇関連の事となると一致団結するなぁ…まあ皆の了解を得られた所で〇〇！あんたにもやってもらいたい事があるのよ！

レント「おいおい、プレゼント貰う側にも何かさせんのかよ？」

まあ、こればっかりはね…それはこの子にも関係する事だよ！入ってきて！



『ぷにぷに～っ！』