クラウ「…!!」(さっ)

ルベルト「こらクラウ!…すまないね。こいつは人見知りの気があってね…悪く思わないで欲しい」

護り手「いえ。…しかし、ここまでの道のりでも魔物が多かったでしょう?大丈夫でしたか?」

ルベルト「ええ。それなら、彼らが護衛してくれていたので…感謝いたしますよ」




?「いやいや、同じ馬車に居合わせたのも何かの縁。これぐらい当然ですよ」

?「まあ、この程度の魔物なら準備運動にもならんがな」

(…村の外から来た人達…話を聞きたいが、ルベルトさんは護り手の人とまだ話しているようだ…)

二人に話しかける
クラウの初恋4