う~ん…なかなか島の外に出る手段が見つからないな…二人共、もっと案を出してよ!
レント「無茶言うなよ…大体、島の外で今の俺達が行ける所はもうないだろ?」
タオ「そうだよ。そもそも〇〇もいないんじゃ、どうしようもないって…」
ぐぬぬぬ…こんな時に〇〇はどこほっつき歩いてんのよ!いつも遅刻なんてしないのに…!
タオ「だから、さっきも言っただろ?モリッツさんに村の護り手と一緒に島の外から来る商人の案内を頼まれたって…」
レント「遅刻はしねえが村の手伝いで来れないのはいつもの事だろ…」
わ、分かってるよ!ちょっと忘れてただけで!
…ん?島の外から来た商人かぁ……あたし達も行ってみようか?
タオ「…え?」
(その頃…)