【名前】〇〇

【性別】男

【設定】
ライザやアンペルのようにそこまでの錬金術の才能はなく、レントやリラのような高い戦闘能力もなく、タオのような深い知識もなく、ボオスのような権勢もなく、クラウディアのように広い世界も見てはいない。一見すればライザよりずっとなんてことない村人である。
しかし、ライザ達に連れ回され、それをきっかけに様々な経験、人々との出逢いを深めていく事により、その才覚が表れる事になる。
何より特筆すべきはそのサポート力と忍耐力である。本職と比べれば浅い知識や技術も、その広さと努力によりほぼ全ての村人の仕事を手伝えるレベルに達している。
それにより村の大人達の信頼も厚く、ライザ達と村人達との良き緩衝材となっている。彼により本格的な衝突を避けられたことも一度や二度ではない。
とある一件で仲違いしたライザ達とボオスであったが、〇〇は何度ボオスに邪険にされても諦めず対話を続け、根負けしたボオスは〇〇個人においては以前ほどではないが交流を再開している。（それにより彼の側近が特にちょっかいを出してくるようにはなったが）
ライザ達も実はその事は知っているが、「いかにも〇〇らしい」と笑って特に咎めたりはしていない。
様々な人々との『信頼』『絆』こそが〇〇にとって何より深い才能なのかもしれない。



【注意】
と、長々と語ったがどこかの誰かが考えた設定なので、『あなた』はこれに合わせた話をしてもいいし、まったく関係ない、もしくは矛盾した事を話してもいい。
あくまで目安であり、どうかこれに縛られずに様々な事を話しかけていってほしい。
　　　　

ここは、他の誰でもない『あなた』が、彼女達となんてことない日常を過ごす場所なのだから。