アンペル「ふむ…他次元の世界の人間を意のままに操るか…とんでもない発想だな。そんな物を作ったり使おうとするのは余程のマッドサイエンティストか、世界が滅びる程の切羽詰まった状況になったか…いずれにせよろくでもない技術なのは確かだな」

アンペルさん、気にしないで流しちゃっていいよ?〇〇たまにどうかしたんじゃないかって位に訳分かんない事言い出すから。

アンペル「いやいや分からんぞ?〇〇が変な事を言うのも、ライザがまるで導かれているかのように動いたり戦ったりできるのも、もしかしたらインターディメンドされている恩恵なのかもな?」

ち、ちょっとぉ…!怖い事言わないでよぉ…!

アンペル「はっはっは…すまんすまん、ちょっとした冗談だ。」

まったくもう…アンペルさん?言っていい事と悪い事があるんだからね?

アンペル「分かった分かった。もう忘れるよ忘れる。それでいいだろう?」













アンペル(………だが、もしそんな存在がいたとしたら…私はきっと感謝するだろう。これまで失意の底にいた私を、まっすぐ未来を往く彼女達と出逢わせ、共に戦ってくれる誰か…もし、ここに居るのなら…ありがとう。そしてこれからも…よろしく頼む。)
インターディメンド